花粉商品と花粉荷の違い
○集塵機で回収する花粉は農薬で汚染された花粉や不純物を多く含んでいる可能性あり。
花粉荷はミツバチが女王蜂のために回収してくるので農薬で汚染されていないものを回収してくる。
それは自分たちの主食、女王蜂、幼虫の餌のためであります。
○普通の花粉は、抽出、熱処理するため、ビタミン、酵素、核酸が破壊されてしまう。
花粉荷は、低熱処理しているためビタミン、ミネラル、核酸が壊されていません。
○普通の花粉はエキス加工食品にしかならないが
花粉荷は細胞の内側より栄養素を摂りこみ一物全体食で全てを食せるエコ食品でもあります。
生命力の強さの証
花粉は大きいもので10分の1ミリ、小さいものでは100分の1ミリという大変小さな胞子。
花を咲かせる植物は、雄しべから雌しべへと花粉を移すことによって受精を行い種を作ります。
花粉は、植物がその種を後世へと引き継ぐためのカギ。
事実、花粉荷は、植物が生命を次の世代へと伝えて行くために欠くことのできない遺伝子と、
それをはぐくむのに必要な栄養素がたくさん含まれているのです。
パーフェクトフードと呼ばれていた
花粉に含まれている栄養素を調べると、およそ50%が糖質、20%たんぱく質、脂肪10%、ミネラル2%、
その他がビタミン類です。その中にはアミノ酸22種類、ミネラル27種、既存のビタミンの大部分が含まれていることから
パーフェクトフードと呼ばれていた。
また幻のビタミン、「ビタミンP=ルチン」も含まれていたのです。
自然の物質がたくさん発見
必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルの他、自然の抗生物質、各種酵素、核酸、
ホルモン(エストロゲン、アンドロゲン)の物質が存在していることも解明されています
牡蠣よりも亜鉛が含まれています。
ミツバチ達は女王蜂のために花から花へと飛び移り、ミツを集め、花粉を運びます。
なぜミツだけでなく花粉も運んでいくのか。実は花粉は蜂の食糧であり保存食なのです。
花粉荷とは、ミツバチが集めてきた花粉の塊のこと。
ポーレンとも呼ばれています。
ミツバチの足には小さなかごがついています。
ミツバチはあちこちの花を訪れて足で花粉をかき集めますが、これに唾液や花蜜を混ぜて
団子にし、足のかごに入れて巣に持ち帰ります。
この花粉の団子を花粉荷と呼びます。
女王蜂はローヤルゼリーを食べて大きくなりますが、
その元は花粉荷なのです。
女王蜂はローヤルゼリーを食べて大きくなり、驚異的な寿命と産卵能力を獲得します。
ローヤルゼリーはミツバチの分泌物と思ってもらえば良いのですが
これはミツバチのエサがなければ作れません。
ミツバチが花粉荷を食べて、体内で転化酵素を使って乳状にして出てきたものがローヤルゼリーなのです。
ですから花粉荷がなければローヤルゼリーもなければ女王蜂も育たないことであり、
それだけ花粉荷は大切な役割をしているのです。
ヨーロッパでは薬として研究、スポーツ選手は花粉を愛用。
ヨーロッパでは、花粉からつくられる「セルニルトン」の研究を進め、実際の医療の現場で使用し
日本でも同じように研究がされている。
また、プロボクシング選手や陸上選手などハードなスポーツを行う選手が花粉をミックスしたドリンクを
愛用していたことも有名。
ダイエットを頑張りすぎる人もサポート
無理なダイエットや日常のストレスにより女性ホルモンは減少します。
女性ホルモンの分泌をコントロールするのが脳の視床下部です。
無理なダイエットをするとその働きがマヒし、エストロゲンが減少してしまいます。
するとカルシウムが不足し、イライラしやすくなりストレスが益々貯まりやすくなります。
ミネラル、ミネラルを摂取しながらのダイエットは基礎なので自然に含んでいる花粉荷を
摂取しながらのダイエットがお勧めです。