私たちの神経細胞(ニューロン)は大脳だけでニューロンは140億もあるといわれています。ニューロンは軸索をとおして情報を集め、命令を出しているのです。軸索の長いものは1mもあります。20歳過ぎると1日数万個づつ減っていきます。更に50歳を越しますと、1日に数十万個の単位で減りつづけます。
認知障害・痴呆症は近年のストレスによって年々増加の傾向にあります。H17年には介護を受けている人が380万人もいます。
日本人の42人に1人が認知障害・痴呆症になるという事なのです!
ヤマブシタケに含まれる「ヘリセノン」と「エリナシン」が
NGF(神経成長因子)を活性化させ、脳内の神経細胞、ニューロンの消失を食い止め、増殖を促すといわれており、臨床試験も行われ、毎日ヤマブシタケを食べる事は自立生活の改善に繋がると期待されている。
ヤマブシタケは、日本では数少ないサンゴハリタケ科のキノコです。サンゴヤマブシは栽培方法によりうまれました。
学術名は[Hericium erinaceum]といいます。「山伏」とは山野を歩き、仏教の修行をする修験者のことで、ヤマブシタケの形状がこの山伏が着る鈴懸衣(すずかけごろも)の結袈裟(ゆいげさ)にある丸い飾りによく似ていることから、「ヤマブシタケ(山伏茸)」と命名しました。中国では昔から熊の手・ナマコ・フカヒレとともに四大山海珍味の一つ、高級食材として使われてきました。
このヤマブシタケを保存性高く、用途に合わせて利用できるよう栽培・開発されたヤマブシ(特許申請中)がサンゴ状の形をしていることからサンゴヤマブシと命名。
普通のヤマブシ茸との差
太古の海水中に豊富に溶存していた水溶性二量体鉄塩を利用した技術。
一般の生産者より大きい瓶を使用し栽培し、より多くの培地から栄養を吸収して、菌糸がしっかり回った、良い茸が摂れるように工夫しています。
ヤマブシ茸にはヘリセノンという独自の成分が含まれており健康維持には必要な成分でありますが、使用しているヤマブ茸の種菌は、Y−6という種菌で、ヘリセノンが普通のヤマブシ茸に比べて5倍多く含まれていることが信州大学農学部にて調査済みです。
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