情報提供 : 株式会社ロベルテ
強力な抗酸化酵素として、酸化ストレスに起因する様々な健康問題に作用することが明らかになっているメロン由来の機能性素材『SOD B®(エスオーディービー)』。 健康美容領域へ向けたラインナップも充実しており、そのユニークな製品展開にも注目が集まっている。 『SOD B HOLIMEL®(ホリメル)』は、内外からの紫外線ケアに対応する機能性素材。ありそうでなかった機能性を備えており、岩瀬コスファ(株)では「抗紫外線」と「抗ストレス/抗疲労」のダブル・クレームで機能性表示が受理されている。
紫外線が美肌の大敵であることは広く知られている。紫外線により肌がダメージを受け、老化を促進。シミやしわを発現させ、美しさを棄損する。にもかかわらず、その対策として一般的な日焼け止めクリームの塗布を毎回行う人は2割、女性でも3割程度という報告がある。
理由には、UVケアクリームの原料に含有されるケミカル素材への懸念もあれば、数時間毎に塗り直すのが面倒である、「ベトベトする」などの不快感への嫌悪などがあげられる。
一方で、日焼け対策の重要性は認識されており、使用を躊躇させる各要因が排除された製品を待望するニーズは根強い。『SOD B HOLIMEL®』にはそうした需要に応える製品にふさわしいポテンシャルがあり、そのことが開発につながった側面もある。
『SOD B®(エスオーディービー)』が強力な抗酸化酵素として、酸化ストレスに起因する様々な健康問題に作用することはすでに明らかになっている。
その中には、紫外線による皮膚の活性酸素によるダメージを予防する作用も含まれている。メロン由来であり、天然素材であることも自明だ。
試験により、『SOD B®』にUVケアに対する有効な結果が得られれば、それは同素材が“UVケア食品”として新たな市場を開拓することになる――。
紫外線に対するSOD B®の効果を検証するために実施されたヒト臨床試験では、新たな可能性を探るべく、経口摂取の場合と、含有クリームを局所塗布した場合、さらに両方を併用した場合の効果を検証した。
結果は、高い抗酸化力が実証済みの『SOD B®』のポテンシャルが反映される期待通りのものとなった。
経口摂取&塗布の併用で相乗効果が期待できることも示唆され、この試験によって同素材に内外の紫外線ケア製品としての大きな可能性があることが証明され、『SOD B HOLIMEL®(ホリメル)』が生まれた。
ヒト臨床試験は二重盲検無作為プラセボ対照試験で、88人の被験者を「SOD B®含有のクリームの塗布とプラセボ経口摂取群」「SOD B®経口摂取とプラセボクリームの群」「経口摂取もクリームもどちらもSOD B®群」「どちらもプラセボの群」の4群に分けて行われた。
結果、プラセボ群に対し、SOD B®含有クリームを塗布した群は4日後に皮膚の抵抗力(MED=最小紅斑量)が18%アップ、SOD B®含有サプリメント摂取群は1か月後に皮膚の抵抗力が16%アップ、両方実施群で1か月後に27%アップした。
< ポイント >
SOD B®含有クリーム塗布群は再現性があった。
これらの結果から、SOD B®のポテンシャルがUVケアに対しても有効であり、経口摂取および塗布、さらに併用での相乗効果が期待できると推察される。
また、塗布では4日、経口摂取でも1か月で効果が確認されたことは、UVケア素材として大いに期待できる結果といえる。
この試験ではドナーからの皮膚片にUVを照射することで、サンバーンセルの検出とメラニンのレベルを観察した。
< ポイント >
この試験は、ヒト臨床試験の結果を裏付けるもので、UV照射による皮膚のダメージがSOD B®により軽減されることが証明された。
内外から紫外線ケアに対応するポテンシャルが証明された『SOD B HOLIMEL®』。
様々な製品展開が考えられるが、ヴィーガンやKosher、Halalにも対応しており、サプリメントとしての使い勝手に優れる。
美容食品用途では、より深く、持続的であることが理想とされる。特にクリーンさ、安全性は強く求められるが、同製品はそうした点も十分にクリアしており、内外美容を推進する製品として十分なポテンシャルがあるといえる。
インナービューティーという言葉が浸透しているように、いまや美容、そして健康は内側から整えていくものという考えが定着している。 市場ベースでみれば、2022年に60億ドルを突破した世界の美容食品市場は、国内でも新たに発売される健康食品の23%が美容関連という調査もある。
HOLIMELを活用したサプリメントとして、Holiskinと言うコンセプトを提案している。HOLIMELと天然植物セラミドとDGDGを含有するリポウィートをブレンドしたもので、肌の保湿やアンチエイジング効果が期待されている。
サンバーンセルは紫外線を浴びることによる細胞の死であり、少ないほど紫外線の影響をケアできていることになる。メラニンのレベルは肌の酸化ストレスの強弱を測る指標となる。
株式会社ロベルテ
≪事業内容≫
フランス本社からの香料、及び原料の輸入販売
≪所在地≫
〒103-0002
東京都中央区日本橋馬喰町
2-7-13 ミリナービル
TEL : 03-3666-1241
FAX : 03-3666-1242
https://www.robertet.com/
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