
高い抗酸化力があることで知られる水素。そのパワーに着目した機能性原料も多数流通している。
そうした中で、長年水素の研究を続けている炭プラスラボの機能性原料は、その独自性やクオリティから、際立つ存在感を放っている。
水素と海洋深層水ミネラルを組み合わせた、自然の力を最大限活用したパウダー原料の「マリンミネラル水素パウダー」。
“水素原料”としての高いポテンシャルを誇る同原料を、データを軸に検証。抗酸化原料としての実力に迫る。
「マリンミネラル水素パウダー」は、海洋深層水粉末と微粒二酸化ケイ素の混合粉末に水素を大量に担持させたパウダータイプの水素原料だ。 炭プラスラボ社が独自の技術(特許出願済:出願番号2020-096027)で、水素を担持しやすい性質を持つ粉末を組み合わせることで、生み出された。

数式で表すなら、〈水素+海洋深層水+二酸化ケイ素=マリンミネラル水素パウダー〉となる。 だが、その裏側では、「どの組み合わせをどのくらいの割合で配合すれば、最も水素を担持でき、その効果を活かせるかを緻密に逆算」(横山創業者)しているという。 長年、水素の研究を続けている同社だからこその経験値とこだわりのなせる技だ。
使用している海洋深層水粉末は、静岡県の伊豆沖の日本一深いミネラルを豊富に含む水深800mから海洋深層水を取水。 カルシウム、マグネシウムなどの主要ミネラルや微量ミネラルを抽出し粉末化したもの。ナトリウムは電気透析装置により除去している。
また、水素を担持する際は低温高圧加工を施し、海洋深層水粉末に含まれるミネラルの組成ををキープ。良質なミネラル補給も可能だ。
抗酸化素材としての水素は、最も軽く小さい元素であるため、血液および臓器細胞中のミトコンドリアやDNAにいたる身体の隅々まで浸透。 悪玉の活性酸素を還元し、無害な水にする。つまり、安全かつ素早くで還元作用(抗酸化作用)を発揮できる。 この水素の特徴を可能な限り引き出し、その働きを手軽に得られるのがマリンミネラル水素パウダーといえる。

水素原料として同原料が高いポテンシャルを誇ることは、数々の実験で証明されている。
マリンミネラル水素パウダー1g/100mL水溶液においては、わずか10分で水素溶存限界濃度1,600ppbに到達する。

水素は早めに抜けてしまい、長期で還元作用が働かないとよくいわれる。 マリンミネラル水素パウダーは、1g/100mL水溶液において、約24時間1,000ppb以上の高濃度で水素ガスを発生させることができ、このデメリットをカバーしている。
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還元力を示す酸化還元電位の測定では、同じく1g/100mL水溶液において、最大出力が1時間後に驚異の-850mV(水道水が約+480mV)という極めて高い出力を持つ。
水素発生量の測定では1g当たり140mLの水素ガスが発生し、これは1,000ppbの水素水11ℓに相当するほどの大容量になる。
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これらデータが示すように、マリンミネラル水素パウダーは、発生量、発生時間、還元力、溶存量の4つの指標において、“水素原料”として求められる要素を十分に満たす、高いクオリティの水素パウダーとなっている。
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カプセルや打錠タイプの手軽に摂取できる水素サプリメント、美容用途では化粧水パックなどユニークで多様な用途での水素製品に活用できる。

使用されている海洋深層水の原水の存在は、約1100年前からであることが確認されている。 それだけの年月をかけ蓄積されたミネラルが含まれる特別な水であることから、飲料水としても各社から販売されている。
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焼成サンゴカルシウム水素パウダーとの混合パウダーを摂取(各パウダーを340㎎/日)した試験では、 摂取開始後わずか5日間で、尿中のDNA損傷(生体内での酸化ストレス)を現すマーカー「8-OHdGクレアチニン比」の「摂取前と摂取開始後5日目の各平均値」で、統計的に有意な低下が認められた。
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このことから水素ガス、ヒドリドイオンの相乗効果により、短期間で十分DNA損傷抑制を発揮できる事が示唆された。
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水素の研究は、大手飲料メーカー時代の研究開発プロジェクトから数え、50年以上にわたります。
水素の働きは、宇宙最小の分子サイズで脳関門さえ通過できる抜群の浸透力。
そして、人体60兆個の細胞内のミトコンドリアで行われている生命エネルギーの産生に直接関与している事などが挙げられます。
なにより、人体の構成元素そのものであり(原子数で70%、重量で10%)安全無害なアンチエイジング物質と言えます。
ただし、水素を体内で効率的に働かせるためには、還元力の高い状態で胃を通過させる必要があります。そのための重要なファクターは、同時摂取するミネラルとのバランスです。
そこで、マリンミネラル水素パウダーの開発においては、太古からのミネラルが含まれる海洋深層水をパウダー化し、水素に付着させる技術を確立しました。
その結果、類似の水素原料との違いを生み出すポテンシャルを引き出すことに成功しました。
手軽に使え、たっぷりと水素の恩恵を受けられるマリンミネラル水素パウダー。
多くの方にお使いいただき、美や健康のサポートに貢献できれば、こんなに嬉しい事はございません。