情報提供 : 株式会社日本インペックス
創業40年を誇る健康食品の老舗企業がいま、使い勝手に優れるサービスで、その裾野拡大にチャレンジしている。 「極小ロット」を全面に打ち出すOEMサービス、「My Shop 50」。その対応個数はなんと50個から。 価格にすると5万円ほどからスタートできる、まさに業界でも極小レベルのマイクロなOEMだ。 超低リスクで、オリジナルサプリメントの製造・販売ができる革新的なサービスを展開する同社の狙いや展望に迫った。
小ロットを謳うOEMメーカーは少なくない。背景には、消費者ニーズの多様化やリスクをかけ辛い景気情勢などがある。 だが、その実体は、小口といいつつ、最終的には、数百単位、数千単位に膨れ上がり、想定以上の出費となるケースも珍しくない。 スケールメリット等を考慮すれば、仕方のない側面はあるが、企業規模や予算的に、どうしても小ロットではじめたい企業も少なくない。 「My Shop 50」は、文字通り、50個からの“最小単位”から始められる極小OEMだ。
「長らくサプリメント業界に根を下ろす中で、市場の変化も目の当たりにしてきました。 そうした中で、まだまだサプリメントを普及する余地があると感じています。 いまは、ドラッグストアやネットなど、いつでもどこでもサプリメントが手に入る状況ですが、だからといって買う人が増えるわけではない。 やはりその価値も同時に伝わらないと使ってみよう、とはなりません。 だから、業種を問わず、思いを持った人にサプリメントを販売してもらい、そうした人の手から買ってもらうことで流通の機会が増え、結果的に潜在市場を掘り起こせると考えたのです」と増澤社長は、破格の極小ロットOEMを展開する狙いを明かす。
とにかくまず、サプリメントの販売を手軽にスタートしてもらい、裾野を広げる。そして、その良さを知ってもらい、市場拡大につなげる--。 それが、同社が決してうまみがあるとはいえない極小ロットを提供する理由だ。 わずか50個からの受注に対応し、価格も5万円ほどから始められる同サービス。お試しで始めるにしても、その敷居はかなり低く、リスクは限りなく少ないといえる。 しかも、ラベルデザインは豊富に選べ、希望があれば、オリジナルデザインにも対応してくれる充実ぶりだ。
全くの異業種からの参入でも不安なく始められる体制が整う同サービス。だからといって、その内容に妥協はない。 商品ラインナップは、ベーシックなものから、ユニークなものまで、幅広い。 ボトルのほか、チャック付アルミ袋、マルチパックボックスから選べる3つの商品スタイルも、異業種からの新規参入において、ブランドイメージとの整合性を考慮すれば、見逃せないポイントといえるだろう。 さらに納品は、最短で5営業日とスピーディー。すぐにでも始めたい企業にとっては、機会損失を最小限にでき、使い勝手が抜群にすぐれる。
まさに、きめ細かく、それでいて機動性に富む対応は、同社のほどよい規模感のなせる業だ。 製品は、厳重な衛生管理のもと、自社工場で加工するが、その全てが手作業。 だからこそ、オーダーが入れば、すぐに作業に入り、さらに、処方変更などにも、リアルタイムで対応できる。 もちろん、極小ロットから始め、事業が軌道に乗りはじめれば、大口の発注にも対応できる体制は整っている。
「大きな会社のように大量生産をベースとしていない分、多様なオーダーに柔軟に対応できる機動力があるのが弊社の持ち味。 通常なら受けてもらえないような小口の発注にも対応できるのは、それゆえです。 とはいえ、極小から販売をはじめ、手ごたえをつかめれば、増産にも対応いたします」と増澤氏は、説明する。
自在ともいえる、同社の柔軟な姿勢は、サプリメントの新たな可能性も見出しつつある。 オリジナルの製品づくりに対応する同サービスを活用した“企画モノ”としての展開だ。 実際の事例としては、アキバ系のアニメキャラクターを扱うゲームソフトメーカーがイベント用に限定製品として、同サービスでサプリメントを作成。 ラベルにキャラクターのイラストを使ったオリジナル製品を製造し、人気を博した。 こうしたサプリメントの域を超えた活用の仕方を、同社も歓迎しており、結婚式の引き出物やイベントの景品、会社のノベルティなど、工夫次第で様々な可能性が拡がる。
斬新で大胆な取り組みで業界に風を起こす同社だが、その歴史は長い。 まだ、サプリメントが普及していない1972年、日本初の天然ビタミンEを多量に含む自然抽出法小麦胚芽油を発売したのを皮切りに、さまざまな栄養補助食品の開発・発売を続け、この分野のパイオニアとして、健康な生活の提案を行い、業界発展の一端を担ってきた。 当時からの愛用者も多く、いまだ健在の人が多いことは、同社製品の信頼性を証明する、なによりのエビデンスといえるだろう。
こうしたバックボーンの上にある斬新なサービスだけに、アフターケアも行き届く。 「極少ロットではじめて商売が軌道に乗ってくれば、その後のさらなるオリジナル製品の展開や処方変更など、我々のノウハウで対応できます。 とにかく迷っているなら始めていただければいいと思います」。 40年以上の業界実績を誇る同社が、“不惑”を迎え、打ち出した斬新で大胆なサービス。 その根底には、長年サプリメントの普及に真摯に向き合ってきた、ピュアで熱い思いが脈々と流れている。
マルチビタミン&ミネラル、カルシウム、グルコサミンなど、売れ筋から認知度の高い成分まで全28品目を揃える同社の店舗販売用ブランド。 組み合わせは自在で、顧客ニーズに合わせ、仕入れが可能。
≪沿革≫
昭和30年 | 兵庫県神戸にて創業。 |
昭和47年 | 国内で初めてソフトカプセル状の小麦胚芽油の販売を開始する。 |
昭和54年 | 本社機構および研究センターを東京都港区赤坂に移転。「栄養補助食品」という食品分類を確立し,健康食品ブームの一躍を担う。 |
昭和56年 | 事業拡大にともない株式会社日本インペックスを設立。 |
昭和62年 | コンピュータ,食品開発事業設備拡充のため本社を渋谷区幡ヶ谷に移転。 |
平成元年 | スポーツ関連事業を開始。 |
平成2年 |
スポーツ食品シリーズ発売開始(日本初のチアーパック入りエネルギー補給ゼリー飲料「オンザゴー ON THE GO !」など)。 食品等のトータルパッケージングのために厚木工場開設。 |
平成7年 | 事業,業務の拡大、システム化に伴い本社を渋谷区神宮前に移転。 |
平成12年 | インターネット関連事業として通信販売を開始。 |
平成15年 | 業務の統合化を進めるために本社と厚木工場の機能を現在地(世田谷区経堂)に統合・移転。 |
平成21年 | インターネットショッピングモール「楽天市場」、「アマゾン」に出店。 |
平成24年 |
サプリメント商品の卸販売を推進するため「健康博覧会2012」出展。 極小ロットOEM品の開発・販売を開始。 |
平成25年 |
経堂工場内にハードカプセル充填設備を拡充。 「健康博覧会2013」出展。極小ロットOEM品の告知展開を本格的に開始。 |
≪事業内容≫
食品の製造、販売、OEM製造、食品開発技術に関する研究、カタログ・インターネットによる通信販売(アイポイント事業部)
≪所在地≫
〒154-0011
東京都世田谷区上馬5丁目35-25-201
TEL : 03-3425-1421
FAX : 050-3535-5744
http://impexj.co.jp/
弊社の起源は、まだサプリメントの存在が知られていない頃にまでさかのぼります。 その当時、アメリカから天然ビタミンEを豊富に含む小麦胚芽油を輸入し発売したのがスタートです。 以来、会員を中心に健康を届ける企業として、信頼と安心を実現し続けることを信条としてきました。 これまでに、スポーツ分野に進出したり、さまざまな取り組みにもチャレンジしてきました。 3年前にスタートした極少ロットもその一つ。サプリメントの市場を拡げる新たなカタチとして、試行錯誤の中で誕生しました。
特に、業界未経験の顧客を持つ事業者に活用いただければと考えています。 値段で勝負するつもりはありませんが、参入の敷居をグッと下げていますので、最小限のリスクで始めていただけます。 これまでに美容サロン・ネットショップ、化粧品メーカー・治療院などサプリ販売の“初心者”からの利用実績も多くあり、好評を博しています。 迷っているならまずはトライしてみて欲しいですね。 オリジナルの処方にも対応できますし、可能な限り、ご要望にはお応えしたいと考えています。 一緒にサプリメントの新たな可能性を追求していければと思っておりますので、まずは気軽にご相談からでもお申し付けください。
株式会社日本インペックス
〒154-0011 東京都世田谷区上馬5丁目35-25-201
TEL : 03-3425-1421 FAX : 050-3535-5744
http://impexj.co.jp/