〜 非変性だから体感が違う!! 〜
SCPコンプレックスは関節軟骨の基本成分。II型コラーゲンとプロテオグリカンを同時に補給します。関節軟骨は、80%の水分と12%のII型コラーゲン、2%のプロテオグリカンから成り立っています。II型コラーゲンは軟骨の外壁と網目状の組織を作り、プロテオグリカンは内部の保水力のあるゲル状組織を作っています。
加齢、運動、リウマチなどの自己免疫疾患により、軟骨の構造が壊れ、保水力が減少することにより、関節の不調が生じます。現在、関節の不調、疾患の対策として、コンドロイチン、グルコサミン、ヒアルロン酸を配合した医薬品、健康食品が販売されています。
しかし、いずれもプロテオグリカンを構成する成分の一つであり、また、これらの成分補給の効果を十分に発揮させるためには、II型コラーゲンとプロテオグリカンを同時に補給し、まず関節軟骨の基本構造を作ることが最も重要と言えます。
◎ II型コラーゲン
市場には様々な種類、名称のコラーゲンが氾濫していますが、コラーゲンの種類を説明している商品はほとんどありません。コラーゲンの種類は30種類以上あることが分かっており、その構造の違いからI型、II型、III型・・・と分類されています。II型コラーゲンとは、関節軟骨の主成分であり、その不足が関節軟骨の不調、疾患、皮膚の衰えに関係することが知られています。
◎ プロテオグリカン
「プロテオグリカンとは、タンパク質と糖(コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸など) の複合体で、軟骨・皮膚に多く含まれ、水分の保持・調整、細胞の分化・結合などの重要な作用を行うことが知られています。」関節軟骨成分のわずか2%のプロテオグリカンが80%の水分をつなぎとめ、伸び縮みしながら関節を働かせています。プロテオグリカンはこれまでその抽出が極めて困難でかつ高価なため研究・応用が滞っていました。このたび鮭鼻軟骨から変性させずに抽出する技術が確立され、健康食品として配合できることになりました。プロテオグリカンは現在、医薬品の原料、再生医療素材として大学の医学研究機関等で基礎ならびに応用研究が進められている最新の注目成分です。
◎ 「非変性」はそのまま体内に吸収される
SCPコンプレックスのII型コラーゲン、プロテオグリカンは、ともに「非変性」型です。成分を抽出する過程で、熱処理、酸アルカリによる化学処理、加水分解処理をせずに製造されたもので、タンパク変性していないのが特徴です。それに対し、「変性」型のものは、経口摂取した場合、胃酸や腸内酵素により分解され、体内に取り込まれる時点では、ほとんどアミノ酸、タンパク質になってしまいます。「非変性」型は、吸収される時点までほぼその構造を維持するため、非常に効率的に体内に取り込むことができます。
◎ 安全性
SCPコンプレックスのII型コラーゲンとプロテオグリカンは、国産鮭の鼻軟骨から独自の製法により抽出されています。この鮭鼻軟骨は、北海道や東北地方では「氷頭(ひず)」と呼ばれており、「氷頭なます」は古くから食経験のある素材です。ヒトでの想定1日摂取量は通常食に供されるより少ない量(15〜30mg)で効果が期待できるので、安全性が高い素材です。特定保健用食品でいう「食経験」の定義に十分に満足するものです。また、コラーゲンは、牛、豚、鶏など動物由来の製品がほとんどですが、狂牛病、口蹄疫、鳥インフルエンザ等の懸念があり、使用するには安全性に疑問が伴います。非変性II型コラーゲンとプロテオグリカンは魚由来であり、安全性は高いと言えます。
◎ 低臭性
動物性のコラーゲンの場合、3%の濃度で特有のにおいがあり、また魚由来の場合でも独特のにおいがありますが、SCPコンプレックスは脱脂脱臭を効率的に行っているため、気になりません。
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