■ 大豆イソフラボンとは?
大豆に含まれる、女性ホルモンに似た働きをするフラボノイドで、骨粗しょう症、更年期障害、乳癌・前立腺癌、動脈硬化などの予防に効果があると生理作用について多くの論文が発表されています。
■ イソフラボンアグリコンとは?
通常、大豆のなかのイソフラボンは、配糖体という糖(グルコース)と結合した形で存在しており、体内で吸収される時には、腸内細菌の持つ酵素で糖を切り離し、アグリコンの形に変える必要があります。弊社では製造の工程の中で糖を切り離し、吸収されやすいイソフラボンアグリコンを主成分とする健康食品素材を開発しました。
■ イソフラボンアグリコン30Eの特徴
【 1 】含有するイソフラボンがすべてアグリコン型になっているため糖を結合する配糖体に比べ、腸内吸収にすぐれています。
【 2 】大豆全粒を原料としているため、生理活性が強いとされるゲニステイ(アグリコンの一種)を豊富に含んでおります。
生産国(地)または原産国 | 日本 |
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関連リンク | http://biochemifa.kikkoman.co.jp/products/kenkou/pdf/iso.pdf |
▲イソフラボンアグリコンの吸収(模式図)
▲配糖体100gはイソフラボンアグリコンの60gに相当します。