ケルセチンは玉ねぎの黄色の色素で、野菜や果物に含まれるポリフェノールの一種です。強い抗酸化力で血管を若々しく保つ働きがあり、昔から玉ねぎの外皮を煎じて飲むと良いと言われています。
皮の方にたくさん含まれていますが、料理で使うことはほとんどありませんね。不足しがちなケルセチンはサブリメントから補うことがおすすめです。
ケルセチン含有量(自社データ)
玉ねぎ外皮(100g中600mg)
玉ねぎ内皮(100g中10.3mg)
※玉ねぎ外皮は、内皮の58倍のケルセチンが含まれています!
【ケルセチンの期待される効果】
[1]コレステロールの酸化を抑制し、動脈硬化を予防!
悪玉(LDL)が多くなると血液中でコレステロールが滞留し、血管内皮に侵入してしまいます。このLDLが活性酸素によって酸化されると酸化LDLに変わってしまいますが、ケルセチンはLDLが活性酵素によって酸化されることを抑制します。
[2]血小板の活性化を抑制し、血栓を予防!
禁煙や高脂血症などが原因で血管の内皮細胞が傷つけられると、白血球は傷口を守ろうと活性酵素を発生させます。すると血小板が活性化して血栓が出来てしまいます。また動脈硬化によってこの活性は強くなります。ケルセチンは血小板の活性化を抑制し血栓を作りにくくします。
[3]赤血球・血管内皮を柔らかくし、血液サラサラに!
ケルセチンは血管や赤血球の柔軟性を改善する作用を持っています。ケルセチンを多く含む玉ねぎには血流改善効果(血液サラサラ)が認められています。
【玉ねぎ外皮エキスパウダー 製品規格】
・品名:玉ねぎ外皮エキスパウダー[生産国:日本/原料原産国:日本]
・ケルセチンの規格:7%以上
・性状・色調:褐色の粉末
・特徴:苦味を呈する
・包装形態:5kgx1 / ダンボール
・賞味期限:製造後12ヶ月(未開封)
・保管条件:常温
・使用例:スープ、ドレッシング、サプリ
・取扱い注意事項:開封後は速やかにご使用下さい。
◎栄養成分
・エネルギー:359kcal
・水分 :2.5g
・たんぱく質 :4.2g
・脂質 :0.2g
・炭水化物 :85.2g
・灰分 :7.9g
・ナトリウム:527mg
◎原材料
・玉ねぎ外皮エキス、デキストリン
◎アレルゲン
・なし
◎GMO
・不分別