1987年創業。「加熱処理乳酸菌」の高い健康効果にいち早く着目し「乳酸菌フェカリスFK-23」(以下FK-23)の研究とその成果を応用した製品の開発、製造および販売を行っています。創業時より「加熱処理乳酸菌」のリーディングカンパニーとして自社商品の販売のほか、飲料・食品メーカー様への原料販売、OEM開発も行っています!自社ブランドのサプリメントは医療機関や百貨店でも販売されています。
FK-23は感染防御や毒性軽減など5種類の特許取得実績がある優れた乳酸菌です。
(FK-23を加工したLFKではさらに6種類の特許取得実績あり。)
◎ 比べてください!
三重県の自社工場で製造しています。数多くの乳酸菌メーカーの中でも、研究・開発・製造をすべて自社で行っているのが当社の特徴です。東京大学、北海道大学、京都府立医科大学と共同研究進行中!国内外での学会発表・論文掲載は100件以上!特に科学的エビデンスを重視し、研究開発に力を入れています。独自技術による加熱処理で、単位重量あたりの菌数を多く含有できます。このため、ごく少量の添加で済み、「製品設計がしやすい」と開発部門の皆様にご好評頂いております。加熱処理しているので、変性せず取り扱いが容易です。熱を加えることもでき、様々な食品に応用が可能です。ドリンク、お菓子、介護食の開発など、何でもご相談ください!
◎ 他とは違う乳酸菌!
独自技術により菌体を培地から分離させ、粉体にするため賦形剤や副原料などを使っていません。このため、100%乳酸菌体なのでアレルゲンフリーです。わずか0.25gで菌数は1兆個。
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1kgから提供可能、サンプルもご用意しています。
サプリメントのPB提案、ドリンクや食品のOEM開発など実績豊富な当社にご相談ください。
顆粒、タブレット、カプセル、ドリンクいずれも可能です。
【提供可能資料】
原料規格書、
工程表、
論文・学会発表資料、
各種安全試験資料、
販促用参考資料(機能性をまとめた小冊子や、分かりやすいマンガ冊子など)
【特許内容ご紹介】
◆C型肝炎治療剤(特許第2712000号)
C型肝炎は自然治癒率が低く、慢性肝炎、肝硬変、肝臓ガンへと進行する確率が高くなっています。C型肝炎の患者15人に実施した臨床研究では、FK-23の投与により、14人に顕著な肝機能の改善がみられました。肝臓ガンへの進展を抑えることが期待されます。なお、現在、日本国内には250万人以上のC型肝炎ウイルス保有者がいるといわれています。
◆感染防御(特許第2969017号)
免疫制御剤投与で免疫力を低下させたマウスにカンジダ菌を感染させ、FK-23を投与したところ、生存率が上がり、病原菌感染を防ぐことが確認できました。一般に、老化やストレス、そして抗ガン剤による副作用などで免疫力が低下すると、カンジダ菌などの日和見感染と呼ばれる病原菌に感染することが知られています。
◆毒性軽減(特許第3040699号)
抗ガン剤の副作用軽減剤としての特許を取得しています。実験では、抗ガン剤の副作用である腎機能の障害や体重減少を抑え、腎臓の組織像観察でも腎細胞の傷害を抑えられることを確認しました。抗ガン剤の大量投与や長期投与により、病理所見で腎細胞の壊死が見られるようになり、腎細胞の傷害が現れると他の臓器に対する毒性が強く現れる場合もあります。このため、抗ガン剤の作用を弱めることなく、臓器に負担のかからない、安全な毒性軽減剤が求められていました。
◆白血球減少治療剤(特許第3272023号)
ガン治療に使用する抗ガン剤は正常な細胞にも傷害を与えます。抗ガン剤の副作用により白血球が減少して感染症となると、最悪の場合死に至る可能性があります。抗ガン剤を投与した動物にFK-23を食べさせ白血球の数や機能を調べたところ、好中球及びマクロファージの数が増加し、機能の向上が確認されました。(動物は犬)
◆抗腫瘍剤及びその製造法(特許第3040711号)
乳ガン細胞を移植したマウスに移植翌日からFK-23を与えたところ、副作用なくガンの縮小が見られました。 現在のガン治療は主に外科的療法、放射線療法、抗ガン剤で行われますがいずれも重い副作用があります。FK-23は既に多くのガン患者の方に、抗ガン剤と一緒に摂取されています。
【参考】
慢性の便秘症で大腸内が黒ずみ、「大腸メラノーシス」が疑われた男性が、乳酸菌フェカリスFK-23の摂取で改善しました。(下記、写真参照)