本品は最高級の春ウコン60パーセント、最高級のガジュツ40パーセントをブレンドした理想的な健康食品です。
◆◆心と体を癒すインドネシア産春ウコン◆◆
ウコンは、熱帯アジア原産の植物で、香辛料のターメリックとして、あるいは観賞用として、世界中に広まり、現在、世界で30種類以上が確認されています.
原産地の熱帯アジアでは、カレーなどの香辛料として使われるだけでなく、庶民の健康を守る貴重な民間薬として、広く社会に普及しています。その歴史は古く、4000年前のインドの文献にも使われた事が記されています。
日本ででは、春ウコン・秋ウコン・ガジュツの三種類のウコンが,暖かい沖縄地方で栽培されています。
春ウコンの成分比較
市場には様々なウコンが出回っています。どんなウコンを選べばいいのでしょうか。
ウコンにはよく知られた二種類の成分が含まれています。
精油成分とクルクミンです。
健康食品としてみた場合、この二つの成分が多く含まれているウコンが優れたウコンといえます。三種類のウコンはそれぞれが含む成分に特長があります。ウコンの種類と産地を見比べながら、使い方を工夫することで、ウコンの健康維持効果が変わってきます。
精油成分
芳香の元となる脂質であるウコンの精油成分は100種類ほどが確認されています。
ターメロン、シネオーレ、α―クルクメン、クルクモール,Β―エレメン、アズレン、カンファー、テルペン類などを上げることができます。
下の表を見ると
春ウコンには秋ウコンの約5倍の精油成分が含まれています。そしてさらに、
同じ春ウコンでもインドネシア産春ウコンには日本産春ウコンの2倍の精油が含まれていることがわかります。これがインドネシア産春ウコンをお勧めする理由なのです。
試験項目 インドネシア春ウコン 日本秋ウコン 日本春ウコン
クルクミン 56g/kg 36g/kg 1.1g/kg
脂質(精油) 10 7% 1.0% 5.3%
配分(ミネラル) 8.9% 0.8% 6.6%
(日本食品分析センター調べ)
◆◆インドネシア産ガジュツ◆◆
インドネシアでは[今年はこの山 来年はあの山]というように、山を移動しながら種芋の植え付けと収穫を繰り返します。
焼き畑農業のように種芋を植えておくと勝手に育ってくれます。農薬も化学肥料も使いません。
大地の栄養分と熱帯の太陽のパワーを得て じっくりと育ちます。インドネシア産ガジュツはすばらしい天然の自然食品です。インドネシア産ガジュツは連作しません。できないのです。
ガジュツを植えると土地がやせて、周辺の木までやせてくるといわれます。ガジュツはそれほどまでに大地の栄養とパワーを吸収しつくして育ちます。
ガジュツの栽培は山を移動しながら行ないます。そうすることで地力の回復を待つのです。ガジュツのすばらしい栄養価の秘密はここにあるといえます。
ガジュツは朝鮮人参と似ています。朝鮮人参は原野に自生したものほどよいといわれます。化学肥料を与えると早く大きく育ちますが、朝鮮人参の栄養価は落ちてしまいます。
温帯アジアでもガジュツが多く栽培されていますが、そのほとんどが化学肥料で大きく育てたものです。
ガジュツはインド・ヒマラヤが原産地です。原産地で大地の恵みを吸収して育ったインドネシア産ガジュツは他では得られないパワーを持っています。
インドネシア産ガジュツはヨーロッパとの間で古くから交易が行われてきました。この交易によって、品質管理が厳しくチェックされていることもあり、無農薬、無肥料、厳しい衛生管理の下で製造されています。