【第3回】8.1update
TV番組に情報を入れてもらうために大事なのは・・・・ 「何を」 「何処に」 「何時(いつ)」持っていくかです・・・・一見あたりまえのような事ですが実はこの3つがとても大事だということです。 1つづつひも解いてまいりましょう。
「そんなの、企業情報(商品情報)に決まっているじゃないか」・・・・
と言うあなた。あなたはTV番組スタッフから嫌われてしまうでしょう。
TV番組スタッフは常日頃から慢性的に情報を欲しがっています・・・
しかしそれはあくまでも番組の内容にマッチングする企画を考えるための情報です。
番組の内容を無視して、企業を情報や、商品情報をどっさり抱えてTV局を訪ねても門前払いが関の山です。
また、テレビ制作者はプライドが高い人間が多いので、いきなりの企業情報(商品情報)の提示はマイナス効果になることが多いようです。
どの番組のどんなコーナーに取り上げて欲しいのか、
まず番組をテレビでじっくり見てください・・・
それから番組(コーナー)にあった情報に自分の持っている素材を作り変えればいいのです。
具体的には 第二章で・・・
「そんなのTV局の番組関係者に決まっているじゃない」
と言う人いませんか?
実は1つのテレビ番組には(デイリー:毎日の放送では)200人近い人が
働いています・・闇雲に局に電話をしても話が通じなかったりします。
知り合いのTVPR会社の社員は、なるべくネタを探し回っている番組担当者ディレクターに(現場監督のような人)アポをとります。でも、このディレクターは局にいるとは限りません。どこかのTV番組制作会社にいたり、局外の番組スタッフルームなどにいたり、あるいは最近は情報網の発達により、自宅で作業する人も多いのです。
アポをとりたいけど・・・これはなかなか簡単な事ではありませんよね、
ただ素人でも現場の人間を探し出す事ができます。
アプローチすべき人間がわかります。 詳しくは第二章で・・・
上手くディレクターとアポがとれていよいよ情報をもっていくことになりました。今が7月なら 7月に合う情報が良いと思ってしまいます
ところがTVPR会社社員に伺うと7月に持っていくなら 夏の終わりか秋の情報をもっていくといいます・・何故ならTV番組のネタは2ヶ月ぐらい先行して決められているからです・・・・
来週発売の商品を持ち込んで「放送して!」と懇願しても、既に放送ラインアップは決まり取材も済んでいたりします。これではせっかくの良い情報も放送に取り上げるてもらうのは不可能ですよね・・・ですから情報は余裕もって早め早めに持ち込むのがいいでしょう
第二章ではもっと詳しくTV番組へのアプローチ方を伝授いたしましょう。
お楽しみに!