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テレビTVに露出される効果を印象付けPRをする

【第1回】4.27update

最強のPR戦略はテレビPRか?

「これからの時代テレビは死ぬ。生き残るのはネットだけ」 ライブドア元社長のホリエモン、楽天社長の三木谷氏はこう主張しました。 無論、ネットの普及率の伸びは記すまでもありませんが、 果たしてテレビは死ぬのでしょうか?

ここで一つ疑問がわきます。 借金をしてまで必死になってテレビ局に提携を持ちかけたり、 批判を浴びながらも 乗っ取ろうとしたのは、他ならぬ楽天と、 ライブドアではありませんでしたか。 それって、テレビが持つ消費者への 影響力が欲しくて欲しくて たまらなかったのではないでしょうか。

「テレビは死ぬ。生き残るのはネットだけ」そう言っていたホリエモン自身が有名になったのはテレビのおかげではないのでしょうか?

ヤフーはこう宣言しました。 「新聞広告は大きく出しても効果は限られている。 それに対してテレビパブは影響力・集客力が莫大。 今後はテレビの露出を徹底的に追い求める」 さまざまな情報発信メディアが氾濫する中テレビの視聴時間は増えてきているというデータも踏まえて、 情報発信の巨大企業でさえテレビの威力を認めているのです。 中小企業、ベンチャーであればテレビPRの破壊力は計り知れません。

テレビPR例

「宮崎の地鶏」の場合

最近の典型的なテレビPR例が『宮崎の地鶏』です。 鳥インフルエンザ発生で売上ダウンが懸念されましたが、 3月の宮崎市の物産館では前年比11倍! 東京のアンテナショップで前年比約9倍!と、 まさに驚異的な売上アップを果たしました。

昨年暮れ、官製談合で騒がれた時期地鶏をはじめ宮崎産品は激減していたのにです。 売上アップの要因は明らかですね。東国原英夫知事は就任以来ずっとテレビに出つづけて、宮崎地鶏を食べ続けていた“テレビPR効果”なのです。

 

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