肝臓加水分解物FL-Nとは
医薬品素材として利用される肝臓加水分解物を製造技術を活かして、食品で利用できる様にした原料です。
日本国内で飼育された健康な豚のレバーを新鮮なうちに加水分解し、粉末化した素材です。レバーは、たんぱく質やビタミン類が豊富に含まれており、栄養価が高く、また、他の部位の肉と比べて脂質やカロリーが低く、大変優れた食品であることが知られています。しかし、その独特の臭いと味によって敬遠されることが多いため、レバーの良さを十分に活用できているとは言えません。
製造技術を活かし、肝臓の豊富な栄養価を失うことなく嫌な臭気を抑えております。また、低分子化されているため、水に溶けやすく流動性が良い素材ですので、ドリンクや固形のサプリメントなど幅広い用途にご利用いただける健康素材です。
【肝臓加水分解物FL-Nの特長】
◆ 低分子化による素早い吸収
肝臓加水分解物は主成分が分子量1000以下のペプチドおよびアミノ酸です。
レバーを酵素処理し、低分子化しているため、摂取後の体内での消化・吸収に大変すぐれています。
◆ レバー特有の臭いが少ない
レバー特有の臭いがほとんど気にならないため、健康維持のために普段レバーを食事として摂取している人だけでなく、
レバーが苦手な方にも、オススメできる素材です。
◆ 水に溶けやすく、ドリンクにも使いやすい
独自技術の製造法により水に溶けやすいため、ドリンクへの使用にも適しています。
◆ 包装工程まで一貫した国内産
食の安全性が話題となっている今、お客様のニーズも国産のものに目が向いています。
当社の肝臓加水分解物は、国産の健康な豚の新鮮なレバーを使用しており、製造から包装まで、全て国内で行っております。
放射性物質の測定から重金属の残留物など品質検査を定期的に行っており、安心で安全な製品を提供しております。
▲独自の製法により栄養を残しつつ、嫌な臭気をおさえております
▲製造から包装まで全て国内で実施しています
▲安心で安全な製品を提供