パセノール™とは、森永製菓が独自に開発に成功したパッションフルーツ種子エキスです。ポリフェノールである 『 ピセアタンノール 』を多く含んでいます。森永製菓は世界で初めてパッションフルーツ種子の中にピセアタンノールが豊富に含まれていることを発見。ピセアタンノールを高い濃度で抽出することに成功しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
パセノール™の主成分 ピセアタンノールは
レスベラトロールと非常によく似た構造
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
パセノール™の主成分であるピセアタンノールは、アンチエイジング成分として注目されているレスベラトロールと非常によく似た構造をしています。
レスベラトロールは赤ワインやブドウ中に多く含まれており、長寿に関わる因子として注目されている脱アセチル化酵素の一種である長寿(サーチュイン)遺伝子の活性化やフレンチパラドックス (フランス人は喫煙率が高く、飽和脂肪酸の多い食事を摂取しているにもかかわらず、冠状動脈性心臓病に罹患することが比較的低いこと) の一因と言われています。
特に長寿(サーチュイン)遺伝子は、カロリー制限により活性化されて様々な疾患を改善してアンチエイジング作用を示すことが知られています。カロリー制限をすると寿命延長効果があることは哺乳類を含め様々な種で検証されているので、長寿(サーチュイン)遺伝子を活性化することでカロリー制限をしなくてもアンチエイジング作用が期待できると考えられます。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■ パセノール™の期待される効果
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンの生成を促すことで、肌のたるみの予防や改善。
・メラニン合成を抑制し、シミを防止するとともに、血管を拡張し、血行を促進する機能があるため、クスミを改善する効果。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■ パセノール™と長寿(サーチュイン)遺伝子
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
パセノール™には、アンチエイジング効果やエネルギー生産をつかさどる長寿(サーチュイン)遺伝子を活性化する機能が確認されています。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■ 化粧品原料としての パルセノール™
有効成分「ピセアタンノール」は肌に様々な働きかけをします!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◎コラーゲン生産をアップ【下:右グラフ】
ピセアタンノールは、繊維芽細胞のコラーゲンを増大させました。
◎抗酸化力生産をアップ
ピセアタンノールは角化細胞の抗酸化力を増大させした。
※試験結果の詳細はお問合せください。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■ ピセアタンノールの特徴
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
パセノール™の活性成分であるピセアタンノールは、5,000種類以上存在するポリフェノールの一種であり、アンチエイジング成分として注目されているレスベラトールと似た構造をしています。ポリフェノールの中で特に吸収されやすい点が大きな特徴です。さらに、若々しさと健康を保つうえで有用な長寿(サーチュイン)遺伝子を活性化する機能や血管内皮機能の改善でもレスベラトロールよりも効果が高いという報告も有ります。
‥∴‥∵‥∴‥∴ 原料のパッションフルーツとは? ∴‥∵‥∴‥∵‥
パッションフルーツは南米原産のフルーツで、代表的な品種としてクダモノトケイソウがあります。果実は直径5〜8cmのやや楕円形をしており、厚い果皮の内部に黒色の種子を包む橙黄色の透明ゼリー状の果肉小房が詰まっています。パッションフルーツは、果実を半割にしてそのまま果肉を種子ごと食べることができます。種子は噛むと簡単にパリパリと割れ、種の歯触りが楽しいフルーツです。
生果として食べられるだけでなく、果汁や濃縮したピューレは世界中で広くジュース、キャンディー、ジャムなどで使われています。種子から得られるオイルは化粧品などに利用されています。また、パッションフルーツには、ナイアシン、葉酸、ビタミンC、クエン酸、カリウム、β-カロテンなどが含まれており、高血圧予防・血管拡張・貧血防止・疲労回復など様々な作用があると言われています。
※ 食品原料 パセノール-PA、パセノール-LAも取り揃えています。内外美容の訴求にぜひご検討ください。
■お問合せはお電話でも承ります。
新領域創造事業部
TEL : 03-3456-2161
▲ピセアタンノールは角化細胞の抗酸化力を増大させました。
▲ピセアタンノールはサーチュィン(SIRT1)を活性化します。
▲ピセアタンノールは繊維芽細胞のコラーゲンを増大。