■パロアッスルとは
パロアッスルは現地語で「青い小枝」と呼ばれる南米パラグアイ産のハーブです。古くから主に糖尿病や腎臓病のケア目的で重用されてきました。
パロアッスルはこれまでに日本国内の様々な機関やクリニック等に協力いただき、ヒトによるオープントライアル試験を実施し、その有効性を確認してきました。現在も、詳細な作用機序を解明すべく、大学研究機関を中心に共同研究を進めています。
■「AMPK活性化用組成物」として特許取得(特許第6636396号)」
パロアッスル(学名:Cyclolepis genistoides D. Don)の溶媒抽出物又はパロアッスルの乾燥粉末を有効成分とし、老化の抑止のために用いられることを特徴とするAMPK活性化用組成物として、2019年12月に特許取得しました。
千葉大学大学院薬学研究院との共同研究の結果、パロアッスルにより善玉脂肪細胞への分化に必要不可欠なタンパク質(PPARγ)に働きかけることで、アディポネクチン分泌や筋細胞での糖代謝を活発にすることが明らかとなりました。
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◎ ミネラル成分も豊富なチャコ地方のワイルドレベルのハーブ
パロアッスルは、ハーブランクの中でも最も貴重なハーブと位置づけされているワイルドレベルのハーブです。農薬とは全く無縁の太古の大自然が息づく南米パラグアイ・チャコ地方に自生し、人がめったに踏み入る地域ではないために、ピューマやジャガーも棲息しています。 ハーブは、一般的に厳しい自然環境下で育った野生のものほど、大自然の恵みを余すことなく吸い上げ、栄養成分もたっぷり含まれています。チャコ地方は寒暖の差が激しい自然環境下で、ミネラル分も濃い土壌であるため、自生する植物も限られていますが、パロアッスルは唯一白い花を咲かせる極めて貴重なハーブなのです。
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■ 原料供給のご案内
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【1】パロアッスル粉末 パロティエラ(SG:含水アルコール抽出エキス末)
”パロティエラ”は、(株)IHMの登録商標です。
【2】パロアッスルお茶用刻み(焙煎・滅菌済み)
◎ 錠剤
◎ カプセル
◎ 顆粒
◎ 飲料
◎ 菓子
◎ 一般食品
などの応用が可能です。
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■ 安全性と試験データ
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【安全性】
パロアッスルでは、基本的な成分分析のほかに、以下の試験を実施して安全性確保につとめております。
・急性毒性試験
・変異原性試験
・90日間反復投与毒性試験
・残留農薬(350種類)
・重金属
・細菌
・酵母 等
【試験データ】
血糖調整効果、HbA1c調整効果
抗肥満効果(体重・体脂肪率)、腹囲改善効果、内臓脂肪低減効果
アディポネクチン増加効果、HDLコレステロール調整効果、中性脂肪調整効果
糖化生成物阻害試験、動脈硬化指数試験 等
■問合せ先 03-4221-2207(ダイヤルイン)
▲大人の背丈ほどの自生灌木
▲抽出エキス末「パロティエラ」
▲刻み茶葉(焙煎・滅菌済み)
南米パラグアイのごく一部でしか採れないキク科のハーブ「パロアッスル」。様々な要因から、ほとんど知られていない大自然が生んだ野生の機能性ハーブにいま、日本で注目が集まりつつある。