【特長】
◆圧倒的な生産スピード
緑茶・紅茶等の粉末、顆粒、固形状の原料を計量し、毎分200個のスピードで三角ティーバッグに包装します。これにより年間約2500万個の生産が可能です。 (1日7時間・1ヶ月25日間稼働した場合)
◆長時間連続運転による低コストを実現
・糸タグ付けから充填までを全自動で行うため、糸タグ付き資材が不要であり、約4~6時間分の長尺ロールを使用することができます。
・センサーによる欠点検知、自動排出によるノンストップ運転で実稼働の高い生産が行えます。
・少人数のオペレーターで機械を管理することができます。
◆フレキシビリティ
・電子計量方式採用により、ハーブティー等の大きな茶葉を充填することができます。充填量は約1~8gで茶葉により異なります。
・ティーバッグのサイズ変更、さまざまな 資材を使用することができます。
【メリット】
従来のティーバッグに比べ、三角ティーバッグは内容積が大きいため、
茶葉が広がり、抽出が早く本来の茶葉の味と香りが充分に引き出されます。
また美しいシルエットも特長の一つです。
○茶葉がジャンピングすることで、香りや旨みを引き出します。
○容量が大きいため、さまざまな茶葉に対応します。
○美しいシルエットは商品に高級感を与えます。
【拡大するティーバッグのマーケット】
成熟期を迎えたとされている緑茶・紅茶業界の中でティーバッグやインスタントティーといった簡便商品市場は伸長しています。これは、三角ティーバッグを中心としたプレミアムティーの貢献によるものが大きく、よりフレーバーの多様性を嗜好として楽しむ消費者が増加したためです。ハーブティーへの注目も大きく、健康志向の消費者も増え続けています。
関連リンク | http://www.tsubaki.co.jp/topics/twinkle2010.htm |
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仕様 | |
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包装形態 | 三角バッグ |
包装能力 | 200袋/分 |
包装資材 | 不織布、紗 |
ティーバッグ仕上がり寸法 | 55~70mm×55~70mm |
充填量 | 2.96-18.9CC |
使用空気量 | 800NL/分(0.5MPa以上) |
機械寸法 | 3,450(L)×3,400(H)×1,150(W)mm |
機械重量 | 3,000kg (本体のみ) |
標準装置 | 安全カバー、自動停止装置、静電気除去装置、フィルター継目自動検出装置 |
オプション装置 | ウェイトチェッカー、集積装置 |