水素水の製造方法には、幾つかの方式があります。
それぞれに長所はあるのですが、短所は共通していました。
水素を長く保持できないことです。
当社は長年の研究の結果、最良の製法を見つけ出しました。
それが、イオン化ナノバブル製法です。微細気泡化することで、水素が水の中から抜け難くなり、また、イオン化することで気泡同士が反発し合いくっつかないことで、その大きさを維持します。その数は、1mlに1500万個と、今までのナノバブル技術をはるかに超越してい ます。
最高の水素水であっても容器が優れていなければ台無しです。
水素は非常に小さな物質で、空気と触れるとすぐに抜けてしまいます。ペットボトルなどでは簡単に抜けてしまうのです。
その点4層構造アルミパウチであれば、水素が抜けるのを最小限に抑えることができます。
また、4層のフィルムの一番内側には、臭い移りを防ぐ素材を採用しています。
4層アルミパウチが水素水にとって理想の容器と言えます。
充填方法にもこだわりました。
水素は非常に抜けやすい為、振動の多い高速充填を行うと、その時点で水素が大幅に抜けてしまいます。
当社では、流し込むように静かに充填し、口栓内の空気も抜き去り密閉します。その際に窒素で空気を遮断し、
水素が酸素と結合するのを防ぐと共に水素が嫌う振動からも守ります。
その結果、他社の追随を許さないほどの水素水としての性能と長期保存が可能となりました。
水素水は将来期待されている新分野の飲料です。
それ故に、水素濃度や酸化還元電位、pHなどの水素水として重要な要素についての規格がまだありません。
そのため、水素が入っていないにもかかわらず、水素水を謳う商品が販売されています。
当社では「本物だけが生き残る」を信念のもと、品質にこだわり続けます。
厳重な生産体制の下、酸素などの不要成分の除去、水素濃度、酸化還元電位、pHなどの管理を行い、
単なる清涼飲料水の規格をクリアさせる以外に多くの手間をかけています。