杏仁の粉末と植物性エキス・馬鈴薯澱粉の巧みなコラボレーション。
美味しく、そして食材としても使い勝手がよい、女性好みの味と香りをもつ食材です。
≪甜杏仁とは?≫
「杏仁」とは杏の種の核のことです。甜杏仁は中国南部で生産され、南杏仁とも言われています。その歴史は5千年もの長期にわたり、アレキサンダー大王時代にヨーロッパにも伝わり栽培されてきました。果実は梅より少し大きく、柔らかな果肉で甘酸っぱく特有の香りを発します。
日本には平安時代に中国北部から伝わり、その時代には【唐桃】と呼ばれていました。北日本の寒い地方でよく育ち、生産量としては長野県が全体の90%を占めます。
≪甜杏仁が粉末になって登場≫
長年の研究の結果として、甜杏仁が粉末になったことで様々な利用方法が考えられるようになることと期待されています。
杏仁豆腐のみではなく、粉末状であるため、利用方法は限りなく広がってきました。お菓子やケーキ、更にはその成分を利用した化粧品や石鹸にまで、甜杏仁が広がろうとしています。
含まれる成分の素晴らしさと芳香な香り、そして誰もを虜にしそうな味の良さ。
健康に対して意識の高まっている今日にあって、飛躍的な利用の拡大が期待できるものと思われます。
≪用途≫
食材として、健康食品原料として、化粧品原料としてなど。
自然食品店、食品メーカー、中華レストラン、化粧品メーカー、食材業界、健康食品メーカー、
健康食品販売、香料メーカー、 など様々な分野で活躍できる原料です。
≪甜杏仁の原材料≫
杏仁 植物性エキス 馬鈴薯澱粉