■EPA・DHAとは？
・EPA・DHAは魚油に含まれる多価不飽和脂肪酸（n-3系脂肪酸）です。
・これらのn-3系脂肪酸は人間が必要とする量を体内では合成できないので、一定量を食事で取る必要がある「必須脂肪酸」の一種です。
■DHA・EPA製品
DHA22〜70％、EPA23〜45％各濃度のオイルを取り扱っております。
■単一魚種へのこだわり
ニッスイでは、EPAはイワシの油から、DHAはマグロもしくはカツオの油から生産しています。そのため単一魚種でのEPA・DHAをご提供することが可能です。
■濃度濃縮技術
ニッスイでは冷却分離、酵素反応によって、EPA・DHA濃度を高めております。
■安全性
安全・安心なEPA・DHAをお届けするために、HACCP、FSSC22000認定の自社工場で、原料油から精製魚油まで一貫生産しています。
ニッスイの精製技術は、魚油に含まれるダイオキシンを水道水の基準濃度以下にまで除去することが可能です。さらに、高度脱臭脱味技術で魚臭を除去しています。こうして生産されたEPA・DHAは、サプリメント・食品・粉ミルクなど、幅広い分野の商品で利用されています。
■EPA・DHAに期待される効果
EPA
・血中中性脂肪値を下げる。
・血液をサラサラにする。
・心臓病・脳梗塞を防ぐ。
・動脈硬化を防ぐ。
DHA
・脳の構成成分として成長期の脳に重要。
・乳児期早期は、視覚機能の改善に影響すると言われている。
■栄養機能食品
ｎ-3系脂肪酸は栄養機能食品の対象成分に追加されました。
・1日あたりの栄養成分量：600〜2,000mg
・栄養機能表示：「n-3系脂肪酸は皮膚の健康維持を助ける栄養素です。」
■機能性表示食品
EPA・DHAの機能性表示食品の届出をフォローいたします。
・表示しようとする機能性：「中性脂肪値低下」「記憶力の維持」など。
