この度、保湿やエイジングケアとして新たに注目される低分子蜂の子原料(原料名:ビージソン21)を使用した化粧品OEM提供を開始致しました。
これまで食用として中国や岐阜県、長野県などで食べられてきた蜂の子。化粧品への応用はまだ世界でも大変珍しく、市場にも出回っておりません。蜂蜜やローヤルゼリー配合の化粧品がここ数年多数販売されていることもあり、シンギーでは蜂の子の化粧品原料への応用研究をスタート致しました。そしてこの度、蜂の子を化粧品国際原料として登録(INCI登録)することに成功しました。
2009年10月に取得した製造製法特許(特許第399080490号)の技術により、3段階にわたる酵素分解で蜂の子成分の分子を小さくした結果、人体への吸収率を一層高めることができました。
この低分子蜂の子(原料名:ビージソン21)は、50%以上の豊富なアミノ酸含有量から保湿効果が期待されます。
また、アンチエイジング効果も期待され、ORAC値においては1gあたり200μmol。(ORACとは活性酸素吸収能力とよばれる抗酸化の指標で、1992年に米国国立老化研究所で開発され、1996年には米国農務省で採用されている。)この数値はホウレン草の7.6倍、いちごの5.6倍にあたり、今後他社との差別化を図る新たな化粧品素材として注目を集めています。
健康食品の原料としては既に普及しており、『飲んで良し!肌にも良し!』と内からも外からもケアができる美容健康素材として大注目です。
【応用できるラインナップ】
フェイスマスク、化粧水、美容液、クリーム、石鹸、育毛エッセンス他。ほとんどの製品に応用が可能。
生産国(地)または原産国 | 中国 |
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