『ヘム鉄』
食品の鉄には2種類あり、植物性に含まれる非ヘム鉄(無機鉄)と動物性に含まれるヘム鉄があります。
ヘム鉄は次に挙げたような特徴が挙げられます。
1.非ヘム鉄に比べ吸収率が約5〜6倍高いと言われており、ヘム鉄の方が鉄分を効率よく摂取できると期待されます。
2.食物繊維やタンニンなどによる吸収阻害の影響を受けません。
3.ビタミンCなどの吸収促進素材なしでもヘム鉄は吸収率がとても良いです。
4.ヘム鉄は胃腸での吸収の際に酵素が関与して吸収量が調整されているため、過剰摂取の心配が少ないです。
『「黒」の健康素材』
数年前より黒い健康素材が注目されております。
黒酢、黒ゴマ、黒豆、竹炭、黒米など数えきれないものが私たちの身近にあり、抵抗なく食べております。
ヘム鉄は「黒色」が特徴であり、鉄の中では唯一天然素材です。
黒くなくてはヘム鉄ではございません。
ヘム鉄を健康維持にお役立てください。
『ILSのヘム鉄』
当社独自の製法で精製した天然由来の鉄食品素材です。
20年以上の製造・販売実績があり、安全・安心・高品質なヘム鉄を提供いたします。
『ヘム鉄のラインナップ』
ヘムロン :鉄分1%含有し、錠剤、カプセル・顆粒品やクッキーなどの食品に適しております。
ヘムロン2HiWS:鉄分2%含有し、水溶性のため、飲料・ゼリー・ゼリー飲料などに適しております。
また、錠剤、カプセル、顆粒品にも対応します。
『鉄分』
生体内における鉄の働きは主に5つあり(1)赤血球のヘモグロビン「酸素運搬」、(2)肝臓などのフェリチン「貯蔵鉄」、(3)筋肉中ミオグロビン「酸素貯蔵」、(4)血漿中トランスフェリン「鉄の輸送」、(5)ヘム関連原料「生体内反応の酸化・還元などの役割」です。もっとも重要な点は「酸素供給」であります。私達の身体には約60兆個の細胞があると言われおり、「鉄」は酸素と結びついてこの一つ一つの細胞に酸素を供給し、細胞の中で酸素を利用しエネルギー産生されて、私達が元気に過ごす手助けをしてくれます。そのため、鉄が不足すると様々な症状が出てきます。
『不足しがちな鉄分』
鉄分は現在の豊かな食生活においてでも不足しがちなミネラルの一つとして知られています。
鉄を高濃度に含む食品が限られていることや食品から摂取した鉄は小腸での吸収量がごく僅かで大部分が便中にそのまま排出されてしまい、鉄分を摂取しようとしてもなかなか補えないことが原因です。
特に成人女性は潜在性または絶対量の鉄不足が多いです。また、離乳食へ移行する乳幼児は偏食が多く、鉄分が不足気味となります。
さらに、激しい運動をするアスリートや、中・長距離ランナーは足の裏などで赤血球の破壊(損傷)がおき男女を問わず鉄分不足と言われています。
『ヘモグロビンとフェリチン』
病院やドックなどで貧血の検査をする際には「ヘモグロビン」が指標として使用されます。
ヘモグロビン量は体の中で平衡に保とうとされるため、最後の砦です。
その前に、血清フェリチン値が下がります。
しかし、通常の検査では行われませんので、見落とされがちとなります。
最近ではこの血清フェリチンが注目をされております。
あなたは血清フェリチン不足ではありませんか?
『継続して取り続ける』
骨髄内にて約5日間で網状赤血球まで作られ、末梢血にて1〜2日で赤血球となります。その赤血球は正常である場合は寿命が約120日であり、その後に主に脾臓で破壊されます。
その間に鉄が不足すると、作られるヘモグロビンも少なくなり、貧血の症状が現れてきます。
そのため、体の中の鉄を減らさないために継続して摂取することが大切になります。
即効性はありませんが、持続することがとても重要です。
『鉄補給には吸収性の高い「ヘム鉄」を』
吸収性の高いヘム鉄をお役立てください。
・鉄分補給に
・健康維持に
・スポーツ(運動)パフォーマンス(スポーツ貧血)に、
・一日の元気に
・酸素チャージに
・育ちざかりに
・美容に
・女性に、妊婦に、育児女性に
ぜひ、お問い合わせ下さい。