白樺茸(カバノアナタケ)とは、サビアナタケ属に属する耐寒性のキノコで、岳禅(タケカンバ)などの生木に寄生し、樹皮を破って、黒い固い菌核を形成します。その菌核の事をチャ-ガと称します。子実体とは傘を作らず、樹皮下ひ薄く平たく広がります。これは、子実体とは別に形成される養分を蓄えた菌糸の球根とも言える特異な性質です。従って現品はすべて天然物で、日本の北東部の一部やシベリアの一部しかなく、全ての白樺に育つわけではない為に、古くから「ダイヤモンドを探すより難しい」とされる幻のキノコとも、キノコの宝石とも呼ばれている。ロシアや、日本のアイヌ民族の一部農村では古くより民間薬として、煎じて常飲していた。
■成分
成分は、たんぱく質、脂質、灰分、食物繊維、糖質、エルゴステロールやビタミン類、ミネラル類のほか、フラボノイド、トリテルペノイド、アルカロイド、プリテン、アガリチン酸、イノシトールなどが含まれています。
組成成分の中で特に注目されているのが、多糖類(β-グルカン)と、サポニンです。
■飲み方
1日1包~2包を15~30分間煎じて、お茶としてお楽しみください。煎じる目安2gに対し1ℓの水で500mℓになる程度煎じます。それを一日3回にわけてお飲みください。
無味無臭の為、飲みやすく、リピート率が高い商品です。