健康食品の製造、受託製造、OEMならキャタレント・ジャパン株式会社【健康美容EXPO】

【 キャタレントはソフトカプセルのパイオニア 】
キャタレントは、連続式ロータリー・ダイ式ソフトカプセル充填機を開発したR.P.シーラーを起源に持ち、アメリカ・ニュージャージー州に本社を置く健康食品・化粧品・医薬品の開発・製造パートナー。日本においては、40年以上にわたって数多くの健康食品・医薬品メーカーの皆様にソフトカプセルを提供してまいりました。また、2003年には日本初の植物性ソフトカプセルの製造を開始。

ソフトカプセルの受託製造における長い歴史と豊富な実績を持つキャタレントだからこそ提供可能なソリューションと付加価値で、御社の商品開発の可能性を拡げます。キャタレントのソフトカプセル事業については、こちらへ。


【 キャタレントのソフトカプセル被膜 】
［ 1 ］ 植物性ソフトカプセル「ベジキャップ®」
日本初の植物性ソフトカプセルとして、2003年に日本で商業生産を開始。日米豪3極の特許を保有。

《 開発上のメリット 》
■ 難水溶性の原料を油に溶解または懸濁して、製剤化の課題を解決。
■ 高温充填が可能なため、常温で固形の原料も溶解して充填が可能。商品開発の幅が拡がります。
■ クリルオイル等のような高濃度リン脂質を含む原料の充填が可能な特許技術を保有。
■ 被膜がタンパク質成分を含まず、内容物の影響を受けにくいため、崩壊遅延を防止し、機能成分を体内に確実に放出。
■ 低い酸素透過性で酸化による内容物の褐変・変質を防止。
■ カラメルによる被膜着色により、光に弱い成分の遮光や、分離が気になる内容物のマスキングが可能。

《 消費者向けのメリット 》
■ 被膜成分のひとつ海藻由来のカラギナンは、動物性原料を含まないアニマル/アレルゲンフリー。ハラル、コーシャー等、宗教上の理由で動物性原料の制限がある方、ナチュラル志向の方にも最適です。また、被膜処方に使用されるデンプンは、遺伝子組み換えフリーのトウモロコシ由来。原料に対して厳しい目を持つ消費者にも安心してご利用いただけます。
■ ゼラチン特有な匂いがなく、カプセルに充填するため、強い匂いや味にくせがある内容物も気になりません。
■ ブロッキング耐性があり、保管・携行時のカプセル同士の貼りつきを防止。

［ 2 ］ チュアブルカプセル
噛むことで口腔内に内容物を放出するタイプのゼラチンカプセル。水なしで服用いただけるだけでなく、味、香り、食感を楽しみながら成分を摂取することが可能です。

［ 3 ］ ツイストオフカプセル
カプセルの突起部分をねじ切ることで、内容物を押し出すことが可能な、1回使い切りの容器としてご利用いただけるゼラチンカプセル。海外では舌下から吸収させたい機能成分、ペット向けのサプリメント、化粧品、ヘルスケア製品などに用いられています。

【 開発・製造を支える処方提案力と確かな技術 】
キャタレントはお客様から委託された商品をただ製造するだけでなく、処方を決定し、製剤化するまでの開発ならびに製造段階における様々な課題に対するソリューションを提供しています。消費者の健康意識の高まりとともに多種多様な成分の製剤化や処方の複雑化が進むなか、カプセル化が難しいと言われる難水溶性成分の製剤化、自己乳化技術を駆使した機能性成分の吸収性アップなど、豊富な経験と実績により培われた技術とノウハウにより、お客様のニーズにお応え致します。

【 キャタレントのグローバルネットワーク 】
世界30拠点（北米、南米、ヨーロッパ、アジアパシフィック）を超えるグローバルネットワーク持つキャタレント。健康食品のソフトカプセルだけでも、10拠点。世界70カ国に、5,000種類を超える健康食品を供給しています。静岡県・掛川工場は日本のみならず、アジア地域のお客様の開発・製造パートナーとして、健康食品を世に送り出すお手伝いをさせていただいております。また、キャタレントのソフトカプセルは世界中で同じ製法で製造されています。海外進出をお考えのお客様には、各国で同じ製品を同品質でお届け出来るだけでなく、世界各国の拠点が有する情報に基づき、海外でのビジネス展開をサポートすることが可能です。

【 厳しい品質管理体制 】
掛川工場では、日本健康栄養食品協会、NSF InternationalのGMPを取得し、製品の品質・安全性の担保に努めています。さらに、国内外で長きにわたり健康食品のみならず医薬品の開発・製造に携わってきたキャタレントは、健康食品の製造においても品質に対する姿勢は変わりありません。厳しい品質管理体制の下、よりよい品質を継続的に提供するため、日々の努力を重ねております。