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容器デザイン研究所
製品により印刷方式は異なる

第一回印刷工房『製品により印刷方式は異なる』でも紹介したように、用途によって印刷方式は異なります。
印刷する素材別に印刷方式、用途の違いを見て行きましょう。
また、食品容器パッケージや化粧品容器パッケージへの印刷効果とはどのようなものがあるでしょうか?

使用用途

軟包装(フレキシブルパッケージ)印刷

印刷する素材:薄紙

【印刷方式】 グラビア、オフセット 【用途】 一般包装

印刷する素材:アルミホイル

【印刷方式】 グラビア、フレキソ、オフセット 【用途】 菓子、その他

印刷する素材:セロハン

【印刷方式】 グラビア 【用途】 菓子その他

印刷する素材:ポリエチレン

【印刷方式】 グラビア、フレキソ 【用途】 菓子、食品、その他

印刷する素材:OPP

【印刷方式】 グラビア、 【用途】 その他

印刷する素材:PET

【印刷方式】 グラビア 【用途】 飲料ボトル、その他

印刷する素材:ONY

【印刷方式】 グラビア 【用途】 その他

印刷する素材:その他プラスチック

【印刷方式】 グラビア 【用途】 菓子、食品

印刷する素材:メタルホイル等のラミ

【印刷方式】 フレキソ 【用途】 医薬品

印刷する素材:ネーション

【印刷方式】 転写等 【用途】 保存食品

他、プラスチック容器・パッケージ印刷

印刷する素材:プラスチック

【印刷方式】 シルクスクリーン 【用途】 チューブ
【印刷方式】 オフセット、転写 【用途】 瓶

印刷する素材:チューブ(エアゾール)

【印刷方式】 ドライオフセット、シルクスクリーン 【用途】 歯磨き、食品

印刷する素材:ラミネーションチューブ

【印刷方式】 グラビア、オフセット 【用途】 歯磨き等

印刷する素材:プラスチックカップ

【印刷方式】 グラビア、オフセット 【用途】 飲料水

容器パッケージ表面印刷の効果

最近では店頭での販売を狙ってホログラムフィルムをラミネートしたり、UV印刷とホロのパターン転写など、表面印刷を施した製品が多く見られます。
スーパーの食料品売り場に行くと、OPニスとUVコートにより光沢や表面に立体感を出した食品パッケージや、ペットボトルのラベル部分への高輝度印刷など新しい印刷表現を使った製品が目立っており、パッケージのデザイン性はいよいよ重要になってきているようです。


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