潜在機能すぐれる "未開拓の原料"オリゴ乳酸(ラック) 。最新情報や様々な角度から分析していく。

オリゴ乳酸(ラック) 偶然発見された機能性原料

オリゴ乳酸(ラック)とは 豊富な臨床データが裏打ちする潜在能力
 

情報ナビゲーション

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最新データ
血流改善効果と便通改善効果
■血流改善効果
■便通改善効果

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豊富な臨床データが裏打ちする
潜在能力
■特有の苦味を持つ白色粉末
■もともとは医薬品としての研究がメイン

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オリゴ乳酸(ラック)とは
■特有の苦味を持つ白色粉末
■もともとは医薬品としての研究がメイン


page 04 >> 臨床データ公開予定

page 05 >> 総括


 株式会社GLART

情報:株式会社GLART


豊富な臨床データが裏打ちする潜在能力

 
乳酸菌増殖効果

さまざまな機能性を秘めるオリゴ乳酸(ラック)は、数々の臨床データが報告されている。例えば、腸内乳酸菌増殖効果については、ラットに5mg/kg及び25mg/kgのLACを4週間経口投与した後、腸内乳酸菌数を測定したところ、コントロール群に対し、2~3倍もの乳酸菌が確認されている。生きた乳酸菌ではないオリゴ乳酸(ラック)は、胃酸や消化液の影響を受けにくく、腸に到達しやすいと考えられている。同実験ではそうした点が裏打ちされる結果となっている。その他にもマウス実験でNK活性増強効果、高脂血症および肝機能改善、ヒト試験でも免疫能増強効果、便通および血流改善効果が示唆される結果も出ている。

      

広範囲に及ぶ疾病改善例

その作用メカニズムは、摂取することによる腸内環境改善→腸管免疫向上というフローを経て、さまざまな効果・効能が引き出されると推測されている。だが、そうした次元を超越した多様な疾病に対する改善例が、オリゴ乳酸(ラック)においては報告されている。アレルギー症、更年期障害、膠原病、自律神経失調症、リウマチ、糖尿病、肝機能障害…など、長年の研究過程で医療機関などから報告されている事例は、実に広範囲に及ぶ。

  腸内環境を改善するオリゴ乳酸
 


充分な試験で安全性は証明済み

近年でも、血流改善効果や便通改善効果、ミトコンドリア活性効果などに関する臨床試験や論文発表が行なわれるなど、その研究は続けられており、今後が大いに注目される健康素材である。一歩一歩進められる研究の一方で、安全性については充分な試験が行われている。単回投与急性毒性試験(ラット 5000mg/kg以上)、90日反復投与毒性試験、復帰突然変異試験など数々の試験をクリアしており、累計3500万食を突破していることから分かる通り、その安全性はしっかりと証明されている。

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