通販業界でいうと3対3対４が有名ですね。
「製造原価3割　広告宣伝費3割　経費と利益4割」というのが一般的です。

小規模で行う会社が多いので、実際広告宣伝がうまくいかないと、最後には投売りみたいなことを行って赤字を少しでも減らそうとしますし、現実はあまくはありません。だからこそ特徴のあるこだわりの商品とフォロー体制、それとリピートへのスムーズな引き込みができないと、生き残っていけない業界ですね。
販売価格で競合他社と比較し負けていたら、戦略も打てませんがファンが出来ればそれが基盤になり、色々なことが戦略的に打てるようになってきます。

末端のお客様が1日どれだけ飲んで、いくらでまとまれば、いいかをまず決めて、10日分で勝負するのか30日分なのかそれ以上なのかを決めながら、宣伝費や経費も全部含めて見積をお客様と詰めていきます。