いよいよ、パッケージ作成の段階までたどり着いた矢留木株式会社。
では、製造はどのように行われているのか?どんな工場がいいのか?
次回「製造工程に関して」
乞うご期待!
消費者の立場になってみると、商品を選ぶときに、パッケージで選びますよね。
少しでも何か色あせてたら、手に取るのをためらったという経験ありませんか?逆に言えば、パッケージに少し注意するだけで、その商品の流れも変ってきます。いろんなところがアイデアでしのぎを削ってます。箱の内面にキャンペーンやポイントハガキなどを印刷することでも使用されてますし、バーコードの形を変えてデザインにしたというアイデアはニュースで有名になりました。
開けにくいというのも、皆さん気にします。ほんの少しのやさしさ 気遣いが売れている商品には感じられます。
凝りすぎても、コストが合わないのですが、届いたときのわくわく感を、通販の場合大事にしますので、届いて安っぽいがっかりということは、リピートに大きな影響を与えます。
関連法規に基づいて表示は行われています。
分析値をきちんと測定・保証できるのであれば、パッケージに記載することで、表現の方法も多くなります。保険機能食品の表現についても、法律に基づいた表現が多くあります。逆に薬事法違反の表現などは、商品回収のリスクが伴います。あくまでも食品なので、そのような表現はおすすめできないのが現状です。
今後 規制は厳しくなることはあっても、緩やかになるという認識をもっている業界関係者はいないのではないでしょうか?ネーミングなども、使える武器ですが、知的財産になりますので商標などで他社がとっていないかなども注意する必要があります。
スーパー ドラッグ店舗での販売コンビニでの販売 エステ店頭での販売テレビショッピングカタログでの販売インターネット・・・それぞれで、パッケージは皆さん気にされてます。
店舗の場合は健康食品以外他の商品が多く並んでいる中でお客様に気づいて頂く必要があります。この場合、パッとわかるもの目を引くものことが必要条件です。
対面販売の場合は、売って頂く際に手にとってうれしいもの高価豪華になる傾向があります。
インターネット テレビ 通販では注文時によく見えたとしても、リピートが命ですので、届いたときにがっかりさせるとのは、頂けません。届いたときにわくわくして、さらに中を見て驚かせる感動させるもので皆さんしのぎを削っています。
地域性も見逃せません。どぎついものがいいときもありますが、上品な感じが喜ばれる場合もあります。売れる・売れないは別です。販売現場最前線のかたに相談しつつ進めることが一番かと思います。現実的には、コスト高めになりますが、小ロットで製造し、リニューアルを行えれば理想的です。