サポーター、ばんそうこう等に使われている、びよんびよんと 伸縮する不織布は、一体どうやってつくられているのでしょう?
エラストマー樹脂という、ゴムのように軟らかく、一般のプラスチックのように簡単に加工の出来る、つまりプラスチックとゴムの中間の性質を持つ樹脂で作っています。 樹脂の配合等によって、伸縮性、回復性をコントロール出来ます。 もちろん他の樹脂を使っても、不織布の通気性などはそのままに、着色も可能です。 この他にも生分解樹脂を使った不織布、異素材(金属・木・・など)につけられるように接着性を持たせた不織布など、開発を進めています。 「こんな機能をもった不織布が欲しい!」「こんな素材って出来ないの?」など、皆さんからのお問合せにお応えしますので、ご相談くださいね。