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■ 合成樹脂製品

自動車・輸送機械分野

【関連】 射出成形
わが国の自動車分野に合成樹脂が最初に使用されたのは1962年で、ABS樹脂がラジエーターグリルに採用されました。以後、合成樹脂は品質と加工技術が向上したこと、低い価格で安定的に供給する体制が整えられたことなどから、大量に使用されるようになりました。 これは、合成樹脂を使用すると金属では得られない複雑な形状が容易に成形できること、軽量化が実現すること、着色性に優れること、防音・防振・断熱・耐食性に優れていることなど様々な特性をもっていたからです。 大きな課題である「燃費の向上」のために、軽量化は極めて重要になっており、ポリプロピレン(PP)を中心に、各種エンジニアプラスチックが広く使われています。

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