■紅麹とは ~千年の伝統~
日本では、あまり聞きなれない「紅麹」ですが
アメリカでは「レッド・イースト・ライス」と呼ばれ、定番サプリメントの1つになっています。
紅麹とは紅麹菌が生み出す麹です。
濃い紅色をしており紅色の色素を生成することから、中国では古代より紅麹と呼ばれています。
紅麹の歴史は古く、中国では1000年以上にもわたって健康食として用いられてきました。
いまも、紅麹は中国で広く応用されており、市場でも紅麹の形態で直接販売され、そのまま調理されるほか、紅腐乳、酒造り、酢、食品添加剤(赤色色素)などに使われてます。
また紅麹は伝統的な漢方薬材としても使われています。
■当社の紅麹の特徴
この紅麹は、全て天然の素材でできており、成分を足すことも 引くこともしていない天然の食品です。
充分に発酵した天然の食品紅麹にはモナコリンK、Jなど モナコリン8種類のほかに18種類のアミノ酸、不飽和脂肪酸などが含まれています。
これらの成分がともに働いて、養生に役立っているのです。
当社が日本での独占販売権を持っています。
■世紀の発見「モナコリンK」 ~モナコリンKとは?~
1979年東京農工大学教授遠藤章氏が紅麹菌の発酵物質から生理活性物質を発見し、それを「モナコリンK」と名付けました。
これは世紀の発見と呼ばれ世界中の製薬会社が注目し、スタチン開発の引き金となった結果、スタチン剤は瞬く間に世界中に普及したのです。
ロバスタチン(モナコリンK)をつくりだす天然の食品は紅麹だけです。
だから、紅麹は、唯一の天然のスタチンといわれます。
■アメリカで大人気
この紅麹は1997年からアメリカに輸出されています。
ロバスタチンが含まれていることを理由にFDAが食品としての販売を禁止したため裁判となり、裁判所が紅麹はすべて天然の素材でできている天然の高機能食品であるとの判決を下しました。
アメリカと中国で行われたいくつもの臨床試験と多数の人がその恩恵に浴したことで、安全で、健康維持に極めて有効な食品として認められています。
■企業理念
当社は気功文化研究所(津村喬所長、滋賀県草津市)が長年行ってきた中国の気功、中医学の研究家との交流を基礎に中国の優れた健康食品を日本に紹介することを主たる目的として設立されました。
当社では、食事や生活リズムなど生活習慣を改善し、気功や呼吸法など健康法を行い、さらに健康食品や代替療法によって自然治癒を促すよう働きかけることによって、健康な日々を過ごすことができると考えます。
当社の製品については、遺伝子組み換え作物、ゼラチンを使用せず
できるだけ天然の素材を使用するよう心がけています。
また、残留農薬、重金属、添加物のチェックを欠かさず、成分の添加、濃縮をしない製品の普及に努めており、自然治癒力を高めるための気功等のトレーニングや食事の改善などを提案しています。
当社は、安全で信頼のおける商品をお届けすることでお役に立ちたいを考えております。