情報提供 : 株式会社スプレンダーISO
美顔ローラー、いわゆるコロコロ美顔器がブームとなったのは約7年前。いまでは人気は下火になったが、下降線と入れ替わるように引き合いが増え、いま注目されている美顔ローラーがある。スプレンダーISOの『
テラローラー
・シリーズ』だ。淘汰が進む中で、なぜ、同社の製品は埋もれることなく、根強い支持を集めているのか。その秘密を探った。
「結果が出るからです」。メーカー担当者に直撃すると返ってきたのは、あまりにストレートな回答だった。その名の通り、美顔ローラーは顔をきれいにするための製品。結果が出るなら売れるのは当然だ。だが、ブームもあり、数多くの製品が登場してきた中で、同製品は他社とどこがどう違うのか…。それはズバリ、ローラーに使用する素材だ。
同製品が使用するのは、テラ鉱石(高純度多結晶シリコン)。硅石の加熱・溶解を繰り返し、二酸化珪素を還元し、珪素の純度を高めた人口鉱石だ。太陽光発電パネル、携帯電話などに使用される。純度が高いほど多くの工程とエネルギー量が必要とされるため、精製されたシリコンは高価になるが、同製品で使用されるテラ鉱石は、純度99.9999の6N以上にもなる。
極めて高純度なため、熱伝導率に非常にすぐれるのが特長だ。さらに、育成光線を含むテラヘルツ波帯が常に放出されている。テラヘルツ波は、水や細胞の固有微細振動に近い周波数で水分子の活性や細胞膜の活性に効果があるといわれる。つまり、同製品は、テラ鉱石をローラーに使用している時点で、美顔ローラーとして、他製品と大きな差がついているということになる。
なぜなら、美顔ローラーは、顔の上をコロコロ転がすことで、すでにある種の体感があるが、それは単なる刺激でしかない。刺激によって血行はよくなるが、それだけでは美顔につながる効果は期待できない。その点で、熱伝導率が高く、テラヘルツ波を放出するテラ鉱石をローラー部に使用することは、美顔を目的とする製品づくりにおいて、非常に理にかなっているのだ。
ところが、テラ鉱石には大きな問題がある。型などで成形できないため、インゴットと呼ばれる切り出した一片を何工程もスライス&カットを繰り返し、さらに職人がローラーひとつひとつを手作業でダイアモンドカットにして造りだす必要があるのだ。それも簡単な作業でないため、熟練した職人でないとできない高度な技が必要となる。工芸品ならともかく、一般消費者へ販売する製品だけに、量産が困難であることは致命傷といっていい。現に、思うように形にできず、ズルズルと開発が遅れる中、あきらめかけたことが何度もあったという。
それでも執念で製品化にこぎ着け、日の目を見ることになった。開発から2年もの歳月を要していた。本来なら、ブームに合わせての販売をもくろんでいたが、無情にもブームは過ぎ去り、残っていたのは、美顔ローラーへの失望感のようなネガティブなイメージだった。売り出すには最悪といっていいタイミングだった。それでもこだわり抜いたホンモノは、少しずつ、消費者の手に渡り、一度使った人がその違いを実感することで、徐々に違いが認識されていく。やがてその感動は口コミとなって大きく拡がり、どんどん淘汰が進む美顔ローラー市場に反比例するように存在感を際立たせていくことになる。
その実力はプロも認めるまでになり、美容室やエステなどでも扱いが増え、さらに取り扱いエリアは百貨店や大手量販店にまで広がった。生みの苦しみを経て、ブーム期での発売というチャンスを逃した同製品だが、結果的に美顔ローラーの“本当の実力”を知る人が少なかったことが、その本物の実力を際立たせることになったといえる。まさにケガの功名といえるが、なによりも手間を惜しまずホンモノにこだわったことが、大きな果実として実ることにつながったといえるだろう。
職人を抱え、テラローラーをシリーズ展開できる生産体制を備えていたことも普及への追い風となった。石の数を一つ減らした普及版、ポイントケアの小型版、プロ仕様のマッサージプレート、さらにアクセサリーなどでもテラ鉱石を活用した製品等を展開。それぞれの相乗効果で、全体の底上げにつながった。消費者のさまざまなニーズに応えるラインナップを用意したことで、信頼をうまく拡販につなげ、結果が出ることを印象付けることに成功した。
効果を裏付ける科学的アプローチも着実に進めている。東京工業大学・特任教授で理学博士の河野雅弘氏は、テラローラーの生体影響をリポート。テラ鉱石の瞬熱、瞬冷によるリラクゼーション効果や深部温度上昇による睡眠導入効果などについて、その可能性を報告している。同社では、今後もこうした検証を続け、本物の美顔ローラーとして、その地位を確固たるものとすべく、あらゆる角度から、さらに精度を高めていく。
「開発プロセスは決して平たんではありませんでしたが、結果が出せる製品として自信があったからこそ、製品化をあきらめませんでした。ただし、それはあくまで正しい使い方をしてこそ、その力が発揮できるワケです。我々としては、その意味で、正しい使い方の啓もう、そして、科学的アプローチについても並行してしっかりと継続しながら、より安心してお使いいただけるよう、努力を続けていきたいと考えています」。(担当者)
<結果にコミットします>ではないが、消費者もしっかりと成果が期待できるホンモノには、お金を惜しまない時代になった。美顔器ブームは終わったが、ホンモノが認められる時代が到来し、同製品は、まさにその期待に応えるスペックを備え、いま、唯一無二の美顔器として、遅れを取り戻す以上の支持を得て、大きな広がりをみせている。健康美容業界も、イメージ先行から、いよいよホンモノが認められる時代となった――。
【 株式会社スプレンダーISO 】
≪事業内容≫
・健康美容機器、製造販売
・磁気治療器の企画及び販売
≪所在地≫
〒113-0034
東京都文京区湯島3-31-4
ツナシマ第1ビル6F
TEL:03-6806-0515
FAX:03-6806-0516
基本はそっと肌に当て、3分を目安に軽いタッチでローリング。その際、ホットとクールを併用すると高い効果が期待できる。ホットの場合は50度くらいのお湯に、クールの場合、氷水にそれぞれ約5秒浸す。
毎秒1兆回の振動。遠赤外線などと同様、目視できないが、電波と光の狭間にあり、電波と光線の両方の性質を有する。その可能性には経産省も注目し、超高速通信、生体・医療、環境・宇宙など、さまざまな分野への応用が検討されている。
フレーリッヒ仮説では、細胞膜において、水晶振動子に似た共鳴振動周波数が、テラヘルツ~ミリ波帯のどこかに存在し、これが細胞内および細胞間の情報伝達に重要な働きを担い、生体に非熱的作用を及ぼすことが推察されている。
高純度のテラタイトを使用したプロ仕様のマッサージプレート。優れた熱伝導率とテラヘルツ波により、施術効果を高める。温めたテラプレートをリンパ等に数分乗せ、ほぐすことで、軽いマッサージでも大きな効果を発揮。技術者の負担を軽減する。 エステサロンのほか、柔整やカイロプラクティスでもすでに導入され、治療効果を高める為に利用されている。 テラプレートの導入は他店との差別化につながるだけでなく、新メニューやオプションメニューとして「売上UPの効果」も期待される。
シリーズの中でも最上ランクの特別限定品。テラタイトに世界で初めて純金をコーティングした。金イオンは、人体の発する生体電流と波長が一致するため、皮膚組織の通電性が向上する。それにより、血液やリンパ液の循環がスムーズになり、ホメオスタシス(恒常性維持機能)が高まるなど、皮膚の再生活動が活発になるといわれる。
弊社は、磁気医療機器を製造・販売するメーカーとして、厚生労働省から認可を得て医療機器の開発に長年取り組んでまいりました。特に磁気や赤外線等のエネルギーの有効性を大学の研究室と共同で独自に研究・調査し、さらにその商品のクオリティにも徹底的にこだわることで、誰もが効果を実感でき、満足していただける商品開発を実践してきました。
私がテラ鉱石と出会ったのは約5年前になります。この人工鉱石は、熱伝導にすぐれるだけでなく、遠赤外線を含むテラヘルツ波帯のエネルギーを放出していることがわかりました。このテラヘルツ波帯のエネルギーは、身体の中の水分に直接働きかけ活性化するという高い効果があり、磁気治療器の研究・開発で得た経験から、私はこの素材が健康と美容に大きな効果を発揮する画期的な新素材であるとすぐに確信しました。そして最もそのパワーを有効に引きだす形として誰もが手軽に毎日使える美顔ローラーとして製品化することを決意したのです。
ところが、素材の特異な性質もあり、製品化は困難を極め、商品開発には2年の月日がかかってしまいました。そのころには美顔ローラーのブームも下火で、すでに売り尽くされた感があり、知人からも「いまさら新製品を出してももう売れないよ」と言われましたね。ただ、その時、思ったのは「ブームが終わった」というが、それは商品の力がもともとなかったのではないか?逆にいえば、市場では常に優れた商品が求められており、結果を出す「本物の力」があれば、一過性で終わるはずがないという強い思いです。テラ鉱石を使用したこの美顔ローラーには、体験すればすぐに実感していただける「本物の力」があります。しかし見た目は今までのローラーとあまり変わらないため発売当初はこの商品の力を理解してもらうのは容易ではありませんでした。それでも、展示会等でお客様一人一人に実際に体験していただくことで、テラローラーの「本物の力」を実感していただき、同時に結果が出れば自信を持ってお勧めすることができますので販売は自然に伸びていきました。
販売から3年が過ぎ、現在、20社以上にお取り扱いいただいています。効果については、皆様から驚きの声が上がるほど本当に高く評価をいただいています。お客様の喜びと感動の数に比例して、信頼も積み上がり、売る側も買う側も納得するホンモノとして認知されました。ありがたいことに、いまは生産が追い付かないような状態です。「テラローラー」はひとつひとつが職人の手作り。一個一個が“オリジナル”です。それだけ手間をかけて製造していますから、大量生産ができないのが実情です。今後は、さらなる新製品も開発しつつ信頼できるパートナー企業と共に生産体制を強化して来年には世界へ向けての展開も視野に入れています。これからもホンモノとしてのこだわりを追求し続け、より多くの方に結果の出る満足していただける製品を提供していくことが私の使命と思っております。
株式会社スプレンダーISO
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東京都文京区湯島3-31-4 ツナシマ第1ビル6F
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